もうひとつのげんちゃん家
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2009年 03月 06日
かな姐さんの和風パスタ、ポテトサラダ ぶり大根、切り干し大根煮、ミズナの煮物 父さんがおかずを持って泊まりの仕事に行くときは何だかまとまりの無い 変なメニューになる。 父さんはポテトサラダと煮物、あとは出来合いのシュウマイを持っていったはず。 午前中ちーこの保育参観なのに父さんのランチ+夜のおかずを持って出なければ ならないから必死(^^;) 出生率が高いフランス。 その事をいろいろ書いてある本を読んでみた。 出生率の高さは移民の方々の子沢山やシングルマザーへの社会保障の充実によるものだけではなく 女性が働きながらも子育てもしやすい環境にあると言うのがその筆者の言いたい事。 自己実現や充実した人生の為に、子供か仕事かではなく両立するために皆頑張っているという。 フランスでは本からの情報では ◇フランスは(だけじゃないが)階級社会が出来上がっているので家政婦さんやベビーシッターを リーズナブルな値段で確保する事が出来る。 ◇正社員であっても短時間労働が柔軟に認められていて自分の状況に合わせて 働く事が可能である。 ◇父親も育児に参加するのは当然のことと考えられていて育児に参加できないような 勤務体系は望ましくないと思われている。 ◇しかし雇用情勢は厳しいので3年間の育児休業の制度はあるがその後のことを 考えると、出産後3ヶ月くらいで職場復帰する女性の割合もかなり高い。 ◇結婚していなくても法律上同等に扱われるシステムがあるため婚姻に縛られない考えの人も多い。 子供が居るシングルの人同士のカップルも多い。そこでまた子供が生まれる。 そういう複合家族では必然的に子供の数が多くなる。 筆者はフランスのシステムに日本も学ぶべきだと言っているが 日本は果たしてそれでいいのか? フランスは外交にもたけていて抜け目の無い国。 電力をほとんど原子力で賄い、輸出までしている。 昔からえぇ~って思うような抜け目の無い取引をしてしっかり富をキープできる国だ。 あくせく働かなくても何とかなる、何とかする国。 それに引き換え、外交も下手で持たざる国日本。 働いて、きちんとした技術を輸出して何ぼの国だ。 まねをして上手くいくとは到底思えない。 もちろん優秀な女性が女性であると言う理由だけで社会で正当に評価されなかったり キャリアか、子供かの二者択一を迫られるのはとても悲しく、あらゆる意味で損失だと思う。 しかし身近なうちの父さんの職場で例える事しか出来ないが、 そこは共働きの父あり、母あり、独身あり、うちの父さんのように扶養家族が4人もぶら下がってる人もあり。 妊娠中の女性が体調が悪いと休んだりするのは当然の事だ。 また共働きだと子供を保育園に迎えに行くから早く帰らねばならない父が居ても仕方が無い。 それを支えるのは独身の男女と扶養家族を沢山ぶら下げている父さんのような人だ。 当然時間給でもなし、システムもきちんと出来上がっていない職場なので 前者と後者とで給料システムは同じ。必然的に時給で考えると後者の時給は安い。 それで居て前者の配偶者はきちんと仕事をしているので前者の家計は単純計算で考えても 後者の2倍はある。 そして後者が居ないと職場は回らない。 そうやって厳しい職場を支えている人は山ほど居るだろう。 そうやって日本を支えている人は居るだろう。 本当にフランスに学ぶべきなのか。 もう少し先のフランスの行く先を見てから判断しても良いかもしれない。 日本には日本の道があるはず。 結論なんて私の頭じゃ出ませんわ。 ずっと考えている。 私の存在意義も含めてね。 あ~理屈っぽくなったな(--;;)
by cottonweed_m
| 2009-03-06 00:11
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